行政・自治体・旅行関連団体

国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。

バス事業者の「2024年問題」、99%が運転手不足と回答、時間外労働の上限規制は3年程度の延長を提言

バス事業者の「2024年問題」、99%が運転手不足と回答、時間外労働の上限規制は3年程度の延長を提言

地域公共交通総合研究所は、バス事業者の運転手不足に関する調査を実施。99%が運転手不足と回答。結果から運転手不足解決に向けた提言とともに、適用時期を3年程度延長することを求めた。
能登半島地震、外国人旅行者にも医療通訳を無料提供、希少言語にも対応、医療機関や医療従事者向け

能登半島地震、外国人旅行者にも医療通訳を無料提供、希少言語にも対応、医療機関や医療従事者向け

国は2024年能登半島地震に伴う外国人被災者のため、医療関係者に遠隔で無料電話通訳を提供する。石川県、富山県、新潟県、福井県で外国人患者の受け入れをおこなう医療機関、被災地で医療通訳を必要としている医療従事者が対象。
沖縄県でよしもと芸人が定期観光バスのバスガイドに、人手不足解消へ、修学旅行の繁忙期も期待

沖縄県でよしもと芸人が定期観光バスのバスガイドに、人手不足解消へ、修学旅行の繁忙期も期待

沖縄県の観光バスの人手不足解消へ。吉本のお笑い芸人が那覇バスの定期観光バスのガイドに。修学旅行繁忙期にも期待。
観光庁、能登半島地震で被害受けた事業者の登録許可の有効期限を延長、旅行業、民泊仲介業で

観光庁、能登半島地震で被害受けた事業者の登録許可の有効期限を延長、旅行業、民泊仲介業で

観光庁は、能登半島地震の被害者の権利利益を保全するため、被害者が有する観光庁所管の許可などについて、その有効期間を令和6年(2024年)6月30日まで延長する。
京都を代表する料亭など飲食店185店が冬の期間限定メニュー、わかりやすい価格で、インバウンド対応を強化

京都を代表する料亭など飲食店185店が冬の期間限定メニュー、わかりやすい価格で、インバウンド対応を強化

京都市と京都レストランスペシャル実行委員会は2024年2月1日~3月17日、「京都レストランウインタースペシャル2024」を開催する。冬の観光誘客キャンペーン「京の冬の旅」とも連携する。
北陸新幹線延伸は「100年に1度の好機」、福井県が取り組む観光の課題解決から新コンテンツ開発まで取材した

北陸新幹線延伸は「100年に1度の好機」、福井県が取り組む観光の課題解決から新コンテンツ開発まで取材した

2024年3月16日に北陸新幹線が延伸され、金沢/敦賀間が開業することを「100年に1度の好機」と捉える福井県。観光客を誘致し、県内消費額を上げる目標を掲げるが、課題もある。県はどのような取り組みを進めているのか。
政府、能登半島地震で被害受けた観光事業者を支援、支援パッケージの検討も

政府、能登半島地震で被害受けた観光事業者を支援、支援パッケージの検討も

政府は、2024年1月11日、能登半島地震を「激甚災害」に指定、被害を受けた観光業などに支援を行う方針を明らかに。林芳正官房長官が記者会見で方針を示した。
日本旅行業協会、2024年は「海外旅行の復活」へ、法人需要が活性化、修学旅行は旅費上限の改善を申し入れ

日本旅行業協会、2024年は「海外旅行の復活」へ、法人需要が活性化、修学旅行は旅費上限の改善を申し入れ

日本旅行業協会の髙橋会長が、2024年最初の記者会見で、所信表明。旅行業界の完全復活へ、海外旅行の回復や業界の課題に取り組む考え。
旧オリエント急行、高級ブランド企業LVMHグループに加入、アジア豪華列車は2月に運行再開

旧オリエント急行、高級ブランド企業LVMHグループに加入、アジア豪華列車は2月に運行再開

ヘリテージ・コレクションを展開するベルモンドが、日本でのブランド確立を強化。LVHMグループ入りし、本社内に事務所を移転。アジアの豪華列車「イースタン&オリエンタル・エクスプレス」も運行再開へ。
福井県、宿泊客にデジタル地域通貨をプレゼントするキャンペーン、予定通り実施、能登地震の観光への影響は限定的

福井県、宿泊客にデジタル地域通貨をプレゼントするキャンペーン、予定通り実施、能登地震の観光への影響は限定的

福井県は、2024年1月9日から2月20日(2月21日チェックアウトまで)にかけて「ふくいdeお得いこーよ!キャンペーン」を実施。福井県に宿泊する旅行者にキャンペーン参画の宿泊施設や県内土産店などで使える福井県デジタル地域通貨をプレゼント。
【年頭所感】観光庁長官 髙橋一郎氏 ―持続可能な観光の実現へ、さらなる高みを目指す1年に

【年頭所感】観光庁長官 髙橋一郎氏 ―持続可能な観光の実現へ、さらなる高みを目指す1年に

髙橋氏は、観光需要が着実に回復し、特にインバウンドが旅行者数、消費額とも政府目標の達成が期待できる水準であることを紹介。この良い流れのなか、「持続可能な観光」の実現に向け、3つの分野に注力していく考えを示した。
【年頭所感】日本政府観光局(JNTO)理事長 蒲生篤実氏 ―2024年は「インバウンド観光、飛躍の年」へ

【年頭所感】日本政府観光局(JNTO)理事長 蒲生篤実氏 ―2024年は「インバウンド観光、飛躍の年」へ

蒲生氏は、2024年は「インバウンド観光、飛躍の年」として関係者との連携をより強化し、持続可能な観光立国に向け、辰年の辰のごとく飛躍できるよう各種取り組み進めていくと述べた。
【年頭所感】日本観光振興協会 理事長 最明仁氏 ―観光マネジメント力の向上、観光のプレゼンスを確固たるものに

【年頭所感】日本観光振興協会 理事長 最明仁氏 ―観光マネジメント力の向上、観光のプレゼンスを確固たるものに

最明氏は、日本の観光はコロナ後も多くの課題に直面していると指摘。DX推進に向けた導入支援や人材育成などを進め、旅行の平準化や新たな価値創造、旅行者と受け入れ地域の双方に喜ばれる観光の実現に努めると述べた。
【年頭所感】全国旅行業協会(ANTA)会長 二階俊博氏 ―再生への道筋と課題へ、官民が一致団結へ

【年頭所感】全国旅行業協会(ANTA)会長 二階俊博氏 ―再生への道筋と課題へ、官民が一致団結へ

二階会長は2024年を「旅行業界の再生への道筋と課題が見えてきた中で迎える新たな一年」と定義。業界全体で、持続可能な観光地域や、旅行の多様化、高付加価値商品の造成と促進、観光DX化などに取り組む意欲を示した。
【年頭所感】日本旅行業協会(JATA)会長 髙橋広行氏 ―最重要課題は海外旅行の完全復活

【年頭所感】日本旅行業協会(JATA)会長 髙橋広行氏 ―最重要課題は海外旅行の完全復活

髙橋氏は、海外旅行の完全復活が最重要課題とする一方、需要が急回復した国内も課題が多と言及。旅行業界の完全復活と活性化のため、様々な課題に取り組むとしている。
【年頭所感】日本旅館協会会長 大西雅之氏 ―働く人にも夢を与えられる業界に

【年頭所感】日本旅館協会会長 大西雅之氏 ―働く人にも夢を与えられる業界に

大西氏は、地方への誘客拡大のために、地域や業態で生まれた課題の克服が2024年の重要なテーマになると指摘。訪れる人だけでなく、働く人達にも夢を与えられる業界になるべく活動を続けていくと意気込んだ。
【年頭所感】日本海外ツアーオペレーター協会 会長 大畑貴彦氏 ―海外旅行を好循環に戻す施策推進を

【年頭所感】日本海外ツアーオペレーター協会 会長 大畑貴彦氏 ―海外旅行を好循環に戻す施策推進を

大畑氏は日本の観光政策でも、ツーウェイ・ツーリズムの大切さが認知されはじめたとし、政府主導でのアウトバウンド施策の推進を期待。2024年は業界各社との「協働」を通じて飛躍の年にしたいとの意欲を示した。
JR3社など、北陸キャンペーンを拡大、新幹線延伸開業にあわせて、冬の魅力訴求

JR3社など、北陸キャンペーンを拡大、新幹線延伸開業にあわせて、冬の魅力訴求

新幹線の延伸開業に向け、盛り上がる北陸。JR3社などが2024年3月までキャンペーンを実施。
国内の宿泊者数、3か月連続で日本人と外国人ともに2019年超え、稼働率は6割 ―2023年11月(速報値)

国内の宿泊者数、3か月連続で日本人と外国人ともに2019年超え、稼働率は6割 ―2023年11月(速報値)

2023年11月(第1次速報)の延べ宿泊者数は、前年同月比16.9%増の5356万人泊で、2019年同月比では7.9%増。外国人は同28.0%増の1160万人泊。2023年10月の延べ宿泊者全体の占める外国人の割合は22.8%に。
リアル映像で「京都観光快適度マップ」を配信、京都市、年末年始に八坂神社など混雑状況を見える化

リアル映像で「京都観光快適度マップ」を配信、京都市、年末年始に八坂神社など混雑状況を見える化

京都市は「京都観光快適度マップ」で年末年始の混雑対策として、八坂神社西楼門・参道のリアルタイム映像を配信。今秋の京都駅烏丸口タクシー乗り場に続くもの。

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