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両備グループ、東京に海外旅行の事業拠点を開設、インバウンド向けに高付加価値旅行の提供も
両備グループのリョービツアーズは、東京に同社の海外旅行事業部門として「トゥッタ・イタリアカンパニー」の事務所を開設。海外旅行の企画販売とともに、訪日外国人旅行需要を見込んだ新規事業の拡大を目指す。
アジアからのインバウンド集客で差がつく「キャセイ」プログラムとは? 航空会社との提携で実現した「ポイ活」キャンペーンの成功事例を聞いてきた(PR)
(PR)キャセイパシフィック航空は、アジアからのインバウンド旅行者を集客したい事業者とのマイル提携を拡大中。同社の戦略と、日本の事業者による成功事例を聞いた。
Trip.com、中国からの海外旅行の回復顕著、予約数はホテル、航空券とも倍増 ―2024年度第1四半期
トリップ・ドットコム・グループ(Trip.com)の2024年度第1四半期は増収増益に。国内事業と海外事業ともに好調を維持。海外旅行のホテルと航空券の予約数もそれぞれ前年比で100%以上増加。
世界の海外旅行者数、2024年第1四半期はコロナ前水準に回復、アジア太平洋は82%、中東が急成長
国連世界観光機関(UNWTO)によると、2024年第1四半期の世界の海外旅行者数が前年同期比20%増の約2億8500万人に。2019年同期の97%まで回復。2023年の世界の観光収入はコロナ前とほぼ同じ約1兆5000億ドル(約233兆円)。
ANA、「航空券+宿泊」ツアーで、他社航空便との組み合せ販売を開始、ユナイテッド航空のグアムやベトナム航空のダナンなど
ANAトラベラーズ海外ダイナミックパッケージで、ANA便が就航していない空港への他社便を利用したツアーの販売が開始。ユナイテッド航空によるグアム、ベトナム航空によるダナンなど4都市。
商船三井クルーズ、今年デビューの新客船の商品発表、12月から6クルーズを催行
商船三井クルーズは、新規投入船「MITSUI OCEAN FUJI」デビュークルーズの概要を明らかに。2024年12月1日から2025年1月8日にかけて6つのクルーズを催行。10泊11日のニューイヤークルーズも。
旅のサブスク「HafH」、旅の包括的サービス提供に向けてトライアル企画を展開、データ収集でニーズ把握
旅のサブスク「HafH」は、「JAL航空券50%コイン還元キャンペーン」および「HafH x 旅行動画SNS “Remly”コラボキャンペーン」を実施。タビマエからタビアトの体験を包括的にサポートするトライアル企画。
NTT、モバイル観光ナビのAPI提供を開始、旅行者ごとのおすすめスポットなど情報発信を可能に
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、モバイル観光ナビ「FUN COMPASS」のAPI提供を開始。観光事業者は、訪問客個人の嗜好に合った観光スポットをレコメンドすることが可能に。
日本人の旅行消費額、2024年1~3月は2019年比で12%増、1人あたり旅行支出も23%増 に ― 観光庁(速報値)
2024年1~3月の日本人の国内旅行消費額は前年同期比11.8%増の4兆7574億円。2019年同期比でも13.0%増に。宿泊消費額、日帰り消費額とも2019年同期比越え。1人1回当たり旅行支出(旅行単価)は、前年同期比2.0%増の4万2706円。
日本の航空市場の分析レポート発表、現状把握と今後の見通し、航空データOAG社が分析【外電】
航空データ分析のOAGは、コロナ後の日本の国際線市場について、地政学的リスクや円安などさまざまな要因で回復が遅れるていると指摘。一方で、懸念事項が解消されるにつれて、供給は回復すると分析している。
マリアナ政府観光局、「穴場感」を訴求する新キャンペーン、脱「安・近・短」の広告展開へ
北マリアナ諸島自治連邦区からアーノルド・パラシオス知事が来日、マリアナ政府観光局がプレスブリーフィングを開催。新マーケティングキャンペーンの展開を説明。
旅行のネット支出額は前年比15%増、全体平均よりも高水準 ―家計消費状況調査(2024年3月)
総務省統計局が「家計消費状況調査(2024年3月分結果)」を発表。旅行関係費は5077円で前年比2ケタ増を維持。
JAL、株主向け専用サイトを刷新、総会ライブ配信や優待券の受け取りなど、コミュニケーション一元化
JALが株主向け専用サイトをリニューアル。定時株主総会のライブ配信の視聴、事前質問の投稿、株主優待券のウェブ受け取り、限定イベントの案内など、株主とのコミュニケーションを一元化するサイトに刷新。
アパホテル、広島駅直結の新ホテル、全600室の超高層タワー型で、2028年春に開業
アパグループは、アパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉の起工式を実施。広島駅南口に直結で2028年春の開業を予定。市内 全5ホテルで総客室数1954室に。
JR東日本、ワーケーション用のパスで、個人向け商品を新設定、法人・自治体向けには利用期間を拡大
JR東日本グループは列車・宿泊・ワークスペースをセットで繰り返し利用できるようにした商品「JRE Workation Pass」を発売。企業・自治体向けに加え、新たに個人向け商品を100口限定で設定。
世界の旅行テック企業のリーダーが語った直近トレンドと未来、航空は日本の地方都市が増加、生成AI活用の旅行サービスも本格化
旅行テックの国際会議「WiT Japan2024」。国内外のOTAが注目するトレンドや成長分野、AI活用は? グーグルの取り組みも。
グーグル、生成AI「ジェミニ」活用で旅行機能を強化、旅程作成や食事提案まで、「真のAIアシスタント」に【外電】
米観光産業メディア「Skift」は、グーグルの生成AIチャットボット「ジェミニ(Gemini)」とGoogle検索での生成AIによる旅程作成機能のアップグレードをリポート。よりパーソナルな提案が可能に。
JR東日本、従業員や店舗にチップを届ける新サービス、働き手の満足度向上を支援
JR東日本は、従業員や店舗への感謝や応援の想いをチップとメッセージで届ける「TipSmile」を2024年6月1日から開始。商業施設などのES(従業員満足度)向上を支援することが目的。
国内大手旅行43社の総取扱額、2024年3月は2019年比で6%減まで回復、海外旅行は33%減
国内の主要旅行業43社・グループの2024年3月の旅行取扱額は2019年同月比6.1%減の4211億8042万円。海外旅行は同65.6%増の1166億6613万円と回復傾向にあるものの、2019年同月比では依然として33.1%減に。
韓国旅行の情報サイトで、高速鉄道の全路線乗車券を即時発行が可能に、日本語で
韓国旅行情報サイト「コネスト」を運営するハンチャオ社が韓国鉄道公社「KORAIL(コレール)」と公式提携し、韓国高速鉄道(KTX)の乗車予約サービスをリニューアルした。