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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

JAL、燃油サーチャージを値下げ、2024年2月〜3月、ハワイは2万8200円に微減

JAL、燃油サーチャージを値下げ、2024年2月〜3月、ハワイは2万8200円に微減

JALは、2024年2月~3月の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値下げ。ハワイは現行の3万500円から2万8200円に微減。北米・欧州は4万3600円に。
航空機による出張の減少でCO2排出量も減少、企業のビデオ会議や鉄道利用への切り替え進む

航空機による出張の減少でCO2排出量も減少、企業のビデオ会議や鉄道利用への切り替え進む

航空機による出張の回復が遅れているため、世界の企業217社のほぼ半数が、2019年から2022年の間の出張で、二酸化炭素排出量を少なくとも50%削減した。ロイター通信がレポート。
岩谷技研、気球による宇宙遊覧へ、2人乗り実機での飛行訓練を開始、来夏の商業運航へ

岩谷技研、気球による宇宙遊覧へ、2人乗り実機での飛行訓練を開始、来夏の商業運航へ

宇宙遊覧を目指す岩谷技研は、2人乗り気球キャビン「T-10 EARTHER」の訓練飛行を開始。来夏にも商業運航を開始へ。成層圏(高度2万5000メートル)から青い地球を見下ろし、星空を間近で楽しむことを想定。
中部国際空港、手荷物受取ターンテーブルに食品サンプル、「名古屋めし」をアピール

中部国際空港、手荷物受取ターンテーブルに食品サンプル、「名古屋めし」をアピール

中部国際空港(セントレア)は、岐阜県郡上八幡名産の「食品サンプル」を国内線手荷物受取場ターンテーブルで回す取り組みを開始。「名古屋めし」をアピール。
ANA、バーチャル旅行できる新アプリ、ANA経済圏への入り口に、コミュニティ形成や日常サービスも展開

ANA、バーチャル旅行できる新アプリ、ANA経済圏への入り口に、コミュニティ形成や日常サービスも展開

ANA NEOは、バーチャル旅行アプリ「ANA GranWhale」をローンチ。バーチャル旅行空間「V-TRIP」やショッピング空間「Skyモール」を提供。マイルを貯める/使う環境も整えた。将来的には「Skyビレッジ」を構築し、ANA経済圏への入口を目指す。
2024年の世界の航空旅客数は史上最多の47億人と予測、総収益も過去最高か、国際航空運送協会が推計

2024年の世界の航空旅客数は史上最多の47億人と予測、総収益も過去最高か、国際航空運送協会が推計

国際航空運送協会 (IATA) は、航空会社の2024年の収益予測を発表。2024年は257億ドル(約3.7兆円)に増加。旅客数は過去最多の約47億人、総収益は前年比7.6%増の9640億ドル(約140兆円)と過去最高に。
関空、国際線に新たな出国エリアが開業、審査場の集約や新店舗オープンで利便性向上へ

関空、国際線に新たな出国エリアが開業、審査場の集約や新店舗オープンで利便性向上へ

関西エアポートが2023年12月5日、リノベーション工事中の関西国際空港第1ターミナルビルの新国際線出国エリアをオープン。
ニュージーランド政府観光局、旅の魅力を伝える動画公開、キヤノンとコラボで、長距離バスの旅を紹介

ニュージーランド政府観光局、旅の魅力を伝える動画公開、キヤノンとコラボで、長距離バスの旅を紹介

ニュージーランド政府観光局は、キヤノンマーケティングジャパンとニュージーランド航空とともに、ニュージーランドの旅の魅力を伝える動画を制作。Vlogカメラ「PowerShot V10」で長距離バスを活用した旅を撮影。
アラスカ航空、ハワイアン航空を買収へ、CEO「米4大航空会社に競合できる企業に」

アラスカ航空、ハワイアン航空を買収へ、CEO「米4大航空会社に競合できる企業に」

AP通信によると、アラスカ航空が総額19億ドル(約2800億円)でハワイアン航空を買収することで合意。ハワイアン航空の負債9億ドル(約1320億円)も含む。「米国4大航空会社と競合できる企業になる」とアラスカ航空のミニクッチCEO。
日本共創プラットフォーム、「浦島観光ホテル」と「南紀白浜エアポート」を取得、空港をハブに周遊観光を活性化

日本共創プラットフォーム、「浦島観光ホテル」と「南紀白浜エアポート」を取得、空港をハブに周遊観光を活性化

日本共創プラットフォーム(JPiX)は、浦島観光ホテルの全株式を既存株主より譲り受ける株式譲渡契約を締結。和歌山県内4つのホテルおよび旅の経営を支援し、事業をさらに発展させていく。
英ロンドン・ガトウィック空港の駅が広さ2倍に拡張、混雑緩和や市内へのアクセス改善に期待

英ロンドン・ガトウィック空港の駅が広さ2倍に拡張、混雑緩和や市内へのアクセス改善に期待

ロイター通信によると、2023年11月21日に拡張工事が終了したロンドン・ガトウィック空港駅がオープン。スペースが2倍に拡大。空港内から駅構内への移動がスムーズになり、ロンドン中心部へのアクセスが改善されると期待されている。
スターフライヤー、全便に「ペット同伴サービス」を拡大、1匹5万円、小型犬と猫を対象に

スターフライヤー、全便に「ペット同伴サービス」を拡大、1匹5万円、小型犬と猫を対象に

スターフライヤーは、機内ペット同伴サービス「FLY WITH PET!」の対象路線を国内線全路線全便に2024年1月15日から拡大。これまで北九州/羽田線限定で提供してきた。
ヴァージン航空、世界初の「100%持続可能な燃料(SAF)」による飛行を実施、ロンドンからニューヨークへ

ヴァージン航空、世界初の「100%持続可能な燃料(SAF)」による飛行を実施、ロンドンからニューヨークへ

ヴァージン アトランティック航空が2023年11月28日、持続可能な航空燃料(SAF)を100%使用して飛行。ロンド・ヒースロー空港からニューヨークJFK空港まで。英国政府に、SAF生産規模拡大に向けて迅速な行動求める。
成田空港、2023年度中間決算は、国際線の大幅回復で4期ぶりに黒字化、10月の外国人旅客数は単月で過去最高に

成田空港、2023年度中間決算は、国際線の大幅回復で4期ぶりに黒字化、10月の外国人旅客数は単月で過去最高に

成田国際空港会社は、2024年3月期中間決算で、3期連続の増収 、4期ぶりに黒字化を達成した。また、今年10月の国際線外国人旅客数は同260%増の156万人(同3%増)となり、10月として過去最多に。
航空局関連の補正予算2023、空港整備に46億2200万円、新千歳空港の誘導路複線化や羽田空港の滑走路改良など

航空局関連の補正予算2023、空港整備に46億2200万円、新千歳空港の誘導路複線化や羽田空港の滑走路改良など

一般会計総額13兆1992億円となる2023年度補正予算が成立。国土交通省に配分される事業費は5兆9815億円。このうち、航空局関係補正予算は46億2200万円。
デルタ航空、日本路線の燃油サーチャージを値上げ、ホノルル線は2万6500円に、2024年12月1月発券分から

デルタ航空、日本路線の燃油サーチャージを値上げ、ホノルル線は2万6500円に、2024年12月1月発券分から

デルタ航空は、2023年12月1日発券分より日本を出発地とする国際線航空券の燃油サーチャージを値上げ。日本/ホノルル線では現行の1万8500円から2万6500円に。
米国、感謝祭期間の日曜日の航空旅客数が過去最高290万人に、東海岸で新たな空路も開設

米国、感謝祭期間の日曜日の航空旅客数が過去最高290万人に、東海岸で新たな空路も開設

AP通信によると、感謝祭休暇期間の2023年11月26日(日曜日)に米国の空港を利用した旅客数は290万人以上に。今年6月30日に記録した288万人を上回った。ホリデーシーズンに控えて、東海岸沿いに新たな空路も開設。
AIで航空機の離発着時間を正確に予測、搭乗ゲートのカメラ画像を分析、オランダ・スキポール空港ではすでに実用化

AIで航空機の離発着時間を正確に予測、搭乗ゲートのカメラ画像を分析、オランダ・スキポール空港ではすでに実用化

ロイター通信がオランダ・アイントホーフェン空港のグランドハンドリングプロセスの開始時刻と終了時刻を自動的に検出する「ディープターンアラウンド」と呼ばれるAI技術を紹介。
航空機からのCO2排出量、2030年までに5%削減で100カ国以上が合意、中国など一部国は反対表明

航空機からのCO2排出量、2030年までに5%削減で100カ国以上が合意、中国など一部国は反対表明

ロイター通信によると、国連主導で行われた航空機からの排出量削減に関する会合で、100カ国以上の国が2030年までに5%の二酸化炭素を削減することで暫定合意。SAFへの投資が加速すると関係する国がある一方、中国や中東産油国は反対を表明。
ANAとJAL、空港業務や施設を共有化へ、作業資格を相互承認で運用など、共同取り組みの検討を開始

ANAとJAL、空港業務や施設を共有化へ、作業資格を相互承認で運用など、共同取り組みの検討を開始

ANAとJALは、持続可能な空港グランドハンドリングに向けて、共同で進める取り組みの検討を開始。ランプハンドリング作業での相互に承認する仕組みづくりを検討し、2024年4月からの運用を目指す。

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