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日本旅行業協会、2024年は「海外旅行の復活」へ、法人需要が活性化、修学旅行は旅費上限の改善を申し入れ
日本旅行業協会の髙橋会長が、2024年最初の記者会見で、所信表明。旅行業界の完全復活へ、海外旅行の回復や業界の課題に取り組む考え。
全世代で「ひとり」志向の生活者が大幅増加、「ひとりでいる方が好き」は56%に、30年前から大きく変化
博報堂生活総合研究所は、25~39歳男女に対して「ひとり意識・行動調査」を実施し、1993年の調査結果と比較。「ひとりでいる方が好き」な人は56.3%にのぼり、1993年からは12.8ポイント増加して過半数を超えた。
マレーシアのキャピタルA社、LCC各社を国際航空エアアジアXに売却、再編で資金調達を容易に、将来はマルチハブ戦略で世界に路線網拡大
キャピタルAは、傘下の航空会社エアアジア各子会社航空会社を国際線を運航するエアアジアXに売却すると発表。将来的にはマルチハブ戦略で世界に路線網を広げていく計画。
旧オリエント急行、高級ブランド企業LVMHグループに加入、アジア豪華列車は2月に運行再開
ヘリテージ・コレクションを展開するベルモンドが、日本でのブランド確立を強化。LVHMグループ入りし、本社内に事務所を移転。アジアの豪華列車「イースタン&オリエンタル・エクスプレス」も運行再開へ。
立山黒部アルペンルート・室堂「ホテル立山」、星野リゾートに売却へ協議開始、運輸事業に経営資源を集中
立山黒部貫光(TKK)ならびに立山貫光ターミナル(TKT)は、星野リゾートとの間で、TKTが保有する「ホテル立山」の不動産譲渡に向けた協議を開始。今後は運輸事業に経営資源を集中。
神戸観光局、Jリーグ「ヴィッセル神戸」のスタジアムツアー、選手が乗車するチームバスを使用
神戸観光局は、日本ツアーサービスと協働し、2024年1月28日に「ヴィッセル神戸GoToスタジアムバスツアー」を実施。ノエビアスタジアム神戸の裏側や異国情緒あふれるスポットを巡る。
DFS沖縄、チームラボ「未来の遊園地」を常設展示、ショッピングとの組合せで新たな体験に
Tギャラリア 沖縄 by DFSに「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 」が常設展示としてオープン。ショッピングとインタラクティブアートの組み合わせを通じて、新たな体験モデルに。
地域が主役の観光振興とは? ひがし北海道が取り組む、交通事業者とDMOが核のタビナカ販売とNECの支援を聞いた(PR)
(PR)地域自らが推進する観光振興が、ひがし北海道ではじまった。いち事業者のDXを機に、地域交通とDMOが地域を巻き込んでいった取り組みと、変化を受け入れた現在地、NECの支援を聞いた。
世界の定時運航率2023、トップはアビアンカ航空、アジア地域ではANAとJALがツートップに
航空データ分析・シリウムが2023年の定時運航率を発表。世界トップはコロンビアのアビアンカ航空で85.73%。アジア太平洋ではANAが82.75%でトップで、JALが82.58%で続いた。
2024年に「周年」を迎える企業は13万社、100周年は2000社以上 ―帝国データバンク
帝国データバンクによると、2024年に「周年」を迎える企業は全国で13万224社。そのうち「50周年」を迎える企業が1万8376社、「100周年」が2019社。
能登半島地震の被災者へ二次避難支援、宿泊施設を募集、石川県の宿泊施設運営会社が情報提供
石川県で宿泊施設を運営する「こみんぐる」は、能登半島地震の被災者を支援するために、珠洲市で被災者の二次避難場所を提供する活動を開始。被災者受け入れが可能な宿泊施設を募集。
NEC、ホテルの客室料金の最適金額を「AI」で自動算出するサービス、2月から本格運用へ、収益最大化に貢献
岡山県のホテル「倉敷アイビースクエア」は、NECなどが提供する「ホテル向けダイナミックプライシングサービス」の本格運用を2024年2月から開始。各種データをAIが分析し、適切な客室価格を自動算出。
熊本市内の路面電車に手ぶら顔パス乗車、AI顔認証で運賃決済、実証実験後に早期の本番運用へ
熊本市内を走る路面電車でAI顔認証技術とモバイル決済を連携させた運賃決済システムの実証実験を実施。両手がふさがっていたり、ICカード乗車券や現金などを忘れてしまったりした場合でも運賃の支払いが可能に。
宿泊予約管理「TEMAIRAZU」、東急の宿泊サブスク「TsugiTsugi」とシステム連携、販売チャネルを拡大
手間いらずは、複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理できる「TEMAIRAZU」シリーズで、東急が運営する定額制回遊型宿泊サービス「TsugiTsugi(ツギツギ)」とのシステム連携を開始。
2024年に注目の世界の旅行系スタートアップ25選、「ウェルネス特化の予約サイト」から「デジタル・チップ」まで、今年は日本からも【外電】
2023年11月に米国で開催されたフォーカスライト・カンファレンスで、「2024年・注目スタートアップ25」を発表。日本からは旅行フィンテック「カブクスタイル」が選定された。
中国発着の国際線、2024年末までにコロナ前80%まで回復か、米国便を大幅増便、旅行者数は6.9億人と予測
ロイター通信によると、中国を発着する国際線便数が今年末までに週6000便に達し、新型コロナ発生前の水準の約80%まで回復するとの見通し。2024年の中国の旅行者は、国内外合わせて前年比11%増の6億9000万人と予測。
福井県、宿泊客にデジタル地域通貨をプレゼントするキャンペーン、予定通り実施、能登地震の観光への影響は限定的
福井県は、2024年1月9日から2月20日(2月21日チェックアウトまで)にかけて「ふくいdeお得いこーよ!キャンペーン」を実施。福井県に宿泊する旅行者にキャンペーン参画の宿泊施設や県内土産店などで使える福井県デジタル地域通貨をプレゼント。
中小機構、能登半島地震で特別相談窓口を開設、小規模企業共済契約者に災害時貸与も
中小企業基盤整備機構は、能登半島地震による災害に関する特別相談窓口を設置した。被災した中小企業が早期に事業を再開できるよう、電話、専門家と直接チャットで経営に関する相談ができるオンライン経営相談に対応。
京都市内ホテルの稼働率が85%越え、外国人比率は3ヶ月連続で2019年上回る、1位は米国 —2023年11月
2023年11月の京都市内112ホテルの客室稼働率が85.5%。外国人延べ宿泊数は前月比6.3%減の46万8871泊で総延べ宿泊者数に占める外国人比率は51.5%に。旅館27施設における稼働率は77.9%となり、前月から5.2ポイント増に。
パリ五輪、開幕日のホテル価格が高騰、すでに「満室」や、最低宿泊日数を設定する傾向も
フランスの消費者調査会社によると、パリ五輪開幕日のバリ市内のホテルの平均価格は1033ユーロ(約16万2000円)となり、開幕2週間前7月12日の平均価格317ユーロ(約5万円)と比較すると3倍以上に高騰。30%が最低宿泊日数として2泊~5泊を求めている。