調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

旅による「学び」を科学的に検証、現地体験の違いがジェネリックスキルに与える影響を明らかに

旅による「学び」を科学的に検証、現地体験の違いがジェネリックスキルに与える影響を明らかに

旅による「学び」を科学的に検証する「旅と学びの協議会」は、2つの旅行企画で旅行経験後にジェネリックスキルに関する調査を実施。その結果から双方の特徴の違いが明らかに。
【図解】訪日外国人数、11月は100万人まであと一歩、韓国は2019年水準を上回る -日本政府観光局(速報)

【図解】訪日外国人数、11月は100万人まであと一歩、韓国は2019年水準を上回る -日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2022年11月の訪日外国人旅行者数(推計値)は93万4500人。
【図解】日本人出国者数、11月は38万人、前月からの増加は3万人弱、回復鈍く -日本政府観光局(速報)

【図解】日本人出国者数、11月は38万人、前月からの増加は3万人弱、回復鈍く -日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2022年11月の日本人出国者数(推計値)は37万9200人。
年末年始の航空予約、ANAとJALとも国際線の回復顕著、ハワイ線で超大型旅客機がほぼ満席日も、国内線はコロナ前の8割超え

年末年始の航空予約、ANAとJALとも国際線の回復顕著、ハワイ線で超大型旅客機がほぼ満席日も、国内線はコロナ前の8割超え

ANAとJALが発表した年末年始期間(2022年12月28日~2023年1月5日)の予約状況によると、両社とも国内線では2019年度比で80%を超え、国際線では前年比で4倍以上の増加となり、予約率はともに77%に。
年末年始の航空予約、国内LCC3社とも好調、ジップエアの日本発国際線予約率は95%、ピーチの国内線予約は昨年の2.5倍

年末年始の航空予約、国内LCC3社とも好調、ジップエアの日本発国際線予約率は95%、ピーチの国内線予約は昨年の2.5倍

国内LCC3社の年末年始期間(2022年12月28日~2023年1月5日)の予約状況によると、Peach Aviationとジェットスタージャパンは国内線で前年度を上回る予約。ZIPAIRは国際線の予約率が83.9%、日本発では95.2%に。
サステナブル観光の重要性が増す理由、ハワイ・デンマーク・沖縄の最新事例を聞いてきた

サステナブル観光の重要性が増す理由、ハワイ・デンマーク・沖縄の最新事例を聞いてきた

日本交通公社がシンポジウムを開催し、日本国内と世界の観光地の現在における最新の動きについて、「サステナブルツーリズム」の重要性を取り上げた。
気候変動対策に積極的な企業に予想外の財務的価値、社員の定着・採用、ブランド認知、購買行動などで

気候変動対策に積極的な企業に予想外の財務的価値、社員の定着・採用、ブランド認知、購買行動などで

コンサルティングEY社が「2022年サステナブル・バリュー・スタディ」を発表。気候変動対策を積極的に進めている企業は、収益の伸びや利益で予想外の財務的価値を生み出していることがわかった。
客からのハラスメント「カスハラ被害」、4割が増加を実感、宿泊・飲食業は「勤務先への不当な苦情、投稿」への回答多く

客からのハラスメント「カスハラ被害」、4割が増加を実感、宿泊・飲食業は「勤務先への不当な苦情、投稿」への回答多く

連合が、カスタマー・ハラスメントに関する実態調査の結果を発表。宿泊業・飲食業が受けるハラスメントの内容も。
トラベルボイスLIVE【1/17開催】60分で知る、海外旅行の今と今後 ―Yahoo! JAPANのビッグデータから読み解く誘客のポイント(PR)

トラベルボイスLIVE【1/17開催】60分で知る、海外旅行の今と今後 ―Yahoo! JAPANのビッグデータから読み解く誘客のポイント(PR)

トラベルボイスとヤフーが、ウェビナーを開催。日本人の海外旅行市場でいま起こっていること、次の誘客に生かせるポイントをYahoo! JAPANのビッグデータから読み解く。
ドイツ、中国市場の不在でも、今夏の外国人宿泊数がコロナ前の85%に回復、2023年もさらに増加を予測

ドイツ、中国市場の不在でも、今夏の外国人宿泊数がコロナ前の85%に回復、2023年もさらに増加を予測

ドイツのインバウンド宿泊件数が着実に回復。来年も増加の展望も、物価高騰の影響も予想。
中国の航空市場、2022年は国内線が活況でコロナ前レベルに、2023年は国際線の回復か

中国の航空市場、2022年は国内線が活況でコロナ前レベルに、2023年は国際線の回復か

航空データOAGによると、中国の2022年12月の座席供給料は前年比2%増、前月比35%増だが、通年では2021年を下回る見込み。供給量全体の98.5%が国内線で上位3社が42%を占めた。2023年は、国際線の供給量が回復に転じると見込む。
世界の観光都市ランキング2022、1位はパリ、欧州8都市がトップ10入り、東京は20位、旅行規制解除の遅れも影響

世界の観光都市ランキング2022、1位はパリ、欧州8都市がトップ10入り、東京は20位、旅行規制解除の遅れも影響

ユーロモニター「Top 100 City Destinations Index 2022」によると、2022年の観光都市トップは昨年に引き続きパリ。トップ10には欧州の8都市がランクイン。東京は20位、大阪は42位、京都は47位。総合2位はドバイに。
世界の都市総合力ランキング2022、首位はロンドン、3位に東京、外国人観光客の受入再開の違いがスコアに影響

世界の都市総合力ランキング2022、首位はロンドン、3位に東京、外国人観光客の受入再開の違いがスコアに影響

森記念財団都市戦略研究所が「世界の都市総合力ランキング」2022年版を発表。総合トップはロンドン、東京は3位。トップ5はに変化ないが、コロナ政策の違いが明確に。各都市のスコアに大きな変動。
世界の航空会社がパンデミック2年半で損失した額は30兆円、2022年上半期は約2兆円に縮小、収益トップはデルタ航空

世界の航空会社がパンデミック2年半で損失した額は30兆円、2022年上半期は約2兆円に縮小、収益トップはデルタ航空

航空データ分析のシリウム(Cirium)によると、パンデミック後の2年半で航空会社の純損失は合計で2200億ドル(約29.7兆円)近くに。2022年上半期は約150億ドル(約2兆円)の損失。収益トップは約232億ドル(約3.13兆円)のデルタ航空。
日本の航空会社の回復状況2022、「ANA × JAL」の供給座量は2019年比で国内線で10%減、国際線は77%減

日本の航空会社の回復状況2022、「ANA × JAL」の供給座量は2019年比で国内線で10%減、国際線は77%減

航空データ分析OAG社が日本の航空市場について考察。2022年12月の国内線は2019年比2%減も国際線は依然として54%減。来年は中国の国境再開次第に。
2021年度の修学旅行、「中止」が大幅に減少、日程など「変更して実施」が多勢、コロナ収束後は海外での実施再開の意向高く

2021年度の修学旅行、「中止」が大幅に減少、日程など「変更して実施」が多勢、コロナ収束後は海外での実施再開の意向高く

日本修学旅行協会が2021年度に実施された中学校・高等学校の修学旅行に関する新型コロナの影響をまとめた。日数、時期、方面変更など検討を重ねて、実施に動いた様子が見てとれる。
台湾人旅行者を効果的に誘客するSNSマーケティングとは? 人気インフルエンサーのデータから見える最新トレンド ―iKala(アイカラ)(PR)

台湾人旅行者を効果的に誘客するSNSマーケティングとは? 人気インフルエンサーのデータから見える最新トレンド ―iKala(アイカラ)(PR)

台湾発のAIテクノロジー企業iKala(アイカラ)が、独自のビッグデータから、台湾インフルエンサーの日本旅行への影響力を可視化したレポートを発行。詳しくはこちら。
カタールW杯のVisa決済、消費支出額が過去2大会を上回る勢い、会場での支出総額で日本は7位に

カタールW杯のVisa決済、消費支出額が過去2大会を上回る勢い、会場での支出総額で日本は7位に

カタールW杯でのVisa決済支出額が前回2大会を上回る勢い。グループステージだけで2014年の総支出額を上回る。会場での消費支出総額で日本は7位。12月1日の日本対スペイン戦の平均決済額は25.8ドル(約3500円)に。
航空会社のサステナビリティ度を比較分析、CO2総排出量トップはアメリカン航空、2019年比では70%に抑制

航空会社のサステナビリティ度を比較分析、CO2総排出量トップはアメリカン航空、2019年比では70%に抑制

CAPAは、二酸化炭素削減戦略を提供するEnvest Globalと共同で2022年版「エアライン・サステナビリティ・ベンチマーク・レポート」を発表。独立した評価を行うシステムで世界の航空会社100社のサステナビリティパフォーマンスを評価した。
大手旅行43社の総取扱額、国内旅行は2019年比86%まで回復、水際対策緩和もインバウンドは18% ―2022年10月(速報)

大手旅行43社の総取扱額、国内旅行は2019年比86%まで回復、水際対策緩和もインバウンドは18% ―2022年10月(速報)

主要旅行業者43社の2022年10月旅行取扱額(速報)は前年同月比205.6%の2585億1746万円。コロナ前の2019年同月比は57.4%。インバウンドは、10月11日から大幅に水際対策が緩和されたものの2019年比17.5%。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…