行政・自治体・旅行関連団体
国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。
サステナブル旅行推進団体「Travelyst」、観光の持続可能性データの統一化をさらに推進、今後5年間のビジョン策定
持続可能な観光を目指す「Travelyst」は、設立から5周年を迎えるにあたって、今後5年間のビジョンを発表。旅行と観光に関する持続可能性データの取得と配信の一元化をさらに推進。
人流データを活用した「デジタル観光統計オープンデータ」公開、地域への来訪者数をタイムリーに把握
⽇本観光振興協会は、ブログウォッチャー社の人流データを活用した「デジタル観光統計オープンデータ」を公開。ブログウォッチャー社が保有する位置情報データを使⽤した、全国の都道府県・市区町村の観光来訪者数を⽉別に集計。
ナビタイム、訪日外国人観光客の分析データを配信、指定した市場の動態をレポート
ナビタイムが訪日外国人観光客の動向の簡易レポートを配信するサービスを開始。ウェブ分析システム「インバウンドプロファイラー」のデータをもとに、指定した市場の動向を毎月配信する。
気候変動による雪不足、ウィンタースポーツの「脅威そのもの」、国際スキー・スノーボード連盟が危機感
AP通信は、気候変動による雪不足を懸念する国際スキー・スノーボード連盟(FIS)についてリポート。「気候変動は、スキーやスノーボードにとって脅威そのもの」と、世界気象機関(WMO)と5年間の提携協定。
渋谷区と新宿区、ハロウィーン期間の路上飲酒禁止を強化、「オーバーツーリズムを防ぐには強力な措置が必要」
10月末のハロウィーンを前に、東京都渋谷区の長谷部健区長と新宿区の吉住健一区長が揃って来街者に向けて「ルールを守って過ごしてほしい」と呼びかけ。路上飲酒について、渋谷区は10月1日から年間で禁止に。新宿区は10月31日午後5時~11月1日午前5時まで禁止する。
京都・嵐山エリアの観光周遊と分散促進へ、生成AI活用の観光案内を実証実験、関西イノベーションセンターら
関西イノベーションセンターが京都市嵐山エリアでの周遊と分散を促す、生成AI活用の観光案内を実証実験。課題解決プログラムとして実施。
時速20キロ未満ゆっくり移動の「グリーンスローモビリティ」、広島県尾道市など3つの事例を解説、観光客と住民との共生がカギ【コラム】
住民も生活する観光エリアで、グリスロは観光交通としてどのように使われているのか。東京都杉並区、京都府和束町、広島県尾道市の3つの事例を紹介しながら、グリスロの活用法を解説する。
山梨県、今夏始まった「富士山の通行料」は総額3億円に、通行者は15万人、協力金は昨年の半分
山梨県は、富士山吉田口県有登下山道で7月1日~9月10日の期間に実施された通行料の徴収額、協力金受入額の結果を公表。通行料総額は2億9782万6000円、協力金受入額は6092万790円に。
観光庁、高付加価値旅行者の誘客で、モデル観光地を追加、「山形」「佐渡・新潟」「富士山麓」に集中的支援
観光庁は、高付加価値旅行者の地方への誘客を目的として総合的な施策を集中的に講じるモデル観光地として、山形エリア、佐渡・新潟エリア、富士山麓エリアの3地域を追加。
能登半島の5市町が「今、行ける能登」を発信、ツーリズムEXPO2024で観光の再開状況を聞いてきた
ツーリズムEXPOジャパン2024の石川県ブースで能登半島の5市町が情報提供。観光の現状を聞いてきた。
自治体のインバウンド促進施策実施率は74%、一方で「観光DXに課題を感じている」は92%
JTBコミュニケーションデザインは、全国の地方自治体でインバウンド業務に携わる公務員515人にアンケート調査を実施。最大の課題は「インフラや交通アクセス」。DXに課題を感じている割合は92%にも。
ジャパン・ツーリズム・アワード2024表彰式、ツーリズムの発展・拡大に貢献した取り組みが一堂に
2024年9月26日、東京ビッグサイトで開催中の「ツーリズムEXPOジャパン2024」で、第8回「ジャパン・ツーリズム・アワード」の表彰式が開催。
ツーリズムEXPO2024が始まる、「旅の価値」を新たなカタチに、俳優・山口智子さんもブースをめぐった初日を取材した
ツーリズムEXPOジャパン(TEJ)が2024年9月26日、東京ビッグサイトで始まった。開会式から展示会まで、初日の様子をレポート。
カタールが米国「ビザ相互免除プログラム」に参加、イスラム教多数派国では2カ国目、全世界では42カ国目
AP通信によると、カタールが2024年10月1日から米国のビザ相互免除プログラムに参加。イスラム教が多数を占める国では、ブルネイに続いて2カ国目。全世界では42カ国目に。
観光庁、「第2のふるさとづくり」事業で新コンセプト、「いくたび」を提唱、情報発信サイトも開設
観光庁は、「第2のふるさとづくりプロジェクト」の一環として、「いくたび」という新しいコンセプトの訴求を始めた。「行くたびに新しい発見、行くたびに親しいものが増え、行くたびに、まちが、人が、元気になっていく」をコンセプトに展開。
日本バス協会、「バス再興ビジョン」を策定、新たな観光需要の創出、次世代バス輸送への転換など
日本バス協会は、今後の10年を見据えた業界の取り組み方針をまとめた「バス再興10年ビジョン」を策定。新たな需要創出、地域総合交通産業として維持発展、人材確保と働き方改革、次世代バス輸送への転換などを盛り込む。
日本バス協会、カスハラに対する基本方針を作成、業界全体で対策に取り組む姿勢を明確に
日本バス協会は、バス事業のカスタマーハラスメントに対する基本方針をまとめた。従業員の安全確保と人権を尊重するため従業員の尊厳を傷つける要求や言動に対しては、毅然とした態度で対応。
お城ファン専用アプリのコミュニティが拡大、新たに12城の「町民証」配布、松山城や小田原城など
地域創生「デジタル城下町プロジェクト」を展開するバケット社は、お城ファン専用SNSアプリ「デジタル城下町」で新たに12城の城下町民証を配布。お城ファンのオンラインコミュニティが拡大。
山梨県「富士山登山鉄道構想」、次世代路面電車の新設で、40年運用の経済効果1.56兆円、雇用効果12万人と試算
山梨県は、富士山登山鉄道構想の事業化に向けた調査結果を公表。鉄道・周辺事業一体で40年運用時の経済効果は累計約1.56兆円、雇用効果は延べ12万273人と試算。
日本最大の観光産業イベント「ツーリズムEXPOジャパン2024」まもなく開幕、大谷選手の等身大パネルの写真撮影エリアも
2024年9月26日に開幕するツーリズムEXPOジャパン2024(TEJ)。最新の開催概要を発表。海外からの出展増加。