行政・自治体・旅行関連団体

国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。

ベストツーリズムビレッジ2024、新たに山形県西川町と鹿児島県天城町、国連世界観光機関が認定

ベストツーリズムビレッジ2024、新たに山形県西川町と鹿児島県天城町、国連世界観光機関が認定

UNツーリズムは、世界の「ベストツーリズムビレッジ」として、新たに山形県西川町と鹿児島県天城町を認定。日本のベストツーリズムビレッジ認定地域は8地域に。
宿坊体験サービス会社が和歌山県・那智勝浦町と協定、デジタルノマド誘致で地域経済活性化

宿坊体験サービス会社が和歌山県・那智勝浦町と協定、デジタルノマド誘致で地域経済活性化

宿坊サービス「OTERA STAY」を展開するシェアウィングは、和歌山県の那智勝浦町と包括連携協定式を締結。観光資源としてのさらなる価値向上を図るとともに、訪日外国人やデジタルノマドの誘致を促進。
姫路城とウィーン「シェーンブルン宮殿」が姉妹城に、提携に基本合意、観光など各分野で連携

姫路城とウィーン「シェーンブルン宮殿」が姉妹城に、提携に基本合意、観光など各分野で連携

兵庫県姫路市とオーストリア・ウィーン市のシェーンブルングループは、姫路城とハプスブルク朝のシェーンブルン宮殿について、姉妹城提携の基本合意書に調印。
世界遺産がある5市町リーダーが議論、オーバーツーリズム対策から交通課題まで、「世界遺産サミット」を取材した

世界遺産がある5市町リーダーが議論、オーバーツーリズム対策から交通課題まで、「世界遺産サミット」を取材した

全国各地の世界遺産の保全や活用について自治体の首長らが報告・意見を交換する「世界遺産サミット」。観光庁シンポジウムとしてツーリズムEXPOで開催された。オーバーツーリズムや保全、魅力発信について議論。
スペイン・バルセロナで再び抗議デモ、観光客向け民泊の増加で家賃高騰、生活改善を要求

スペイン・バルセロナで再び抗議デモ、観光客向け民泊の増加で家賃高騰、生活改善を要求

スペインのバルセロナで2024年11月23日、家賃引き下げと生活環境の改善を求めるデモ。約2万2000人が参加。民泊の増加で家賃が高騰している。
沖縄県、宿泊税導入は「定率制」、上限は2000円、今後の論点と導入への期待をOCVB会長に聞いた

沖縄県、宿泊税導入は「定率制」、上限は2000円、今後の論点と導入への期待をOCVB会長に聞いた

沖縄県は、宿泊税導入に向けて税額を1人1泊2%の定率制とするなど、制度設計に向けた案を固めた。沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)会長の下地芳郎氏に観光産業の受け止めと、今後の要望について聞いてみた。
沖縄の新テーマパーク「ジャングリア」、来年の開業に向けて交通対策を発表、バスやフェリーの利用促進、駐車場のスマート化など

沖縄の新テーマパーク「ジャングリア」、来年の開業に向けて交通対策を発表、バスやフェリーの利用促進、駐車場のスマート化など

ジャパンエンターテイメント社は、2025年の開業を目指す沖縄北部のテーマパーク「JUNGLIA(ジャングリア)」における交通対策計画の構想を発表。バス・フェリーの利用促進、駐車場の分散配置とスマート化対応など。
中国政府、入国時のビザ免除を拡大、11月30日から日本も対象、滞在期間も30日に延長、対象国は38カ国に

中国政府、入国時のビザ免除を拡大、11月30日から日本も対象、滞在期間も30日に延長、対象国は38カ国に

中国政府は、2024年11月30日からビザ免除措置を日本を含む9カ国を加えて、38カ国に拡大すると発表。ビザ免除滞在期間も15日から30日に延長。期間は2025年12月31日まで。
島根・隠岐の海士町、滞在人口と関係人口をデジタルとリアルの両空間で連携、「DAO」で運営

島根・隠岐の海士町、滞在人口と関係人口をデジタルとリアルの両空間で連携、「DAO」で運営

島根県海士町は、海士町の滞在人口と関係人口が、現実とデジタルの両空間における「協働・共創」と「地域経営への参画」の推進に資する組織となる分散型自律組織(Amanowa DAO)の運営を開始。
韓国の旅行業関係者100名が北陸を視察、日本政府観光局が招請、能登半島地震からの復興に向けて

韓国の旅行業関係者100名が北陸を視察、日本政府観光局が招請、能登半島地震からの復興に向けて

日本政府観光局が能登半島地震からの復興を目的に石川、福井、富山、新潟への韓国からの誘客を強化。韓国旅行業協会加盟の旅行会社など約100名を招請し、各地を視察。
G7観光大臣会合、AIを含むデジタル技術導入の可能性を議論、持続可能な観光や観光による国際社会への貢献も

G7観光大臣会合、AIを含むデジタル技術導入の可能性を議論、持続可能な観光や観光による国際社会への貢献も

G7観光大臣会合が、2024年11月13日~15日にかけてイタリアのフィレンツェで初めて開催。持続可能な観光、観光におけるAI、観光における人的資本、観光分野におけるG7のリーダーシップについて議論し、コミュニケを取りまとめ。
国連COP29の行動宣言に、初めて観光産業が盛り込まれる、50か国以上が署名

国連COP29の行動宣言に、初めて観光産業が盛り込まれる、50か国以上が署名

アゼルバイジャンの首都バクーで開かれている「COP29」で、世界の観光産業をより環境に優しいものにするための行動宣言に50か国以上の政府が署名。国連は、大きな成果と評価。
茨城県が取り組む高付加価値化ツアー、「体験観光」の進化に向けて、3つのコンセプトで構成したツアーのコンテンツを取材した

茨城県が取り組む高付加価値化ツアー、「体験観光」の進化に向けて、3つのコンセプトで構成したツアーのコンテンツを取材した

茨城県が企画した「高付加価値ツアー」の見どころとアクティビティを取材。地域が市場開拓を通じて活性化するヒントを探った。
日本旅行業協会、ハワイ州観光局らと団体旅行販売コンテスト、旅行会社の営業担当者のエキスパート認定も

日本旅行業協会、ハワイ州観光局らと団体旅行販売コンテスト、旅行会社の営業担当者のエキスパート認定も

日本旅行業協会(JATA)は、ハワイ州観光局日本支社(HTJ)およびMeet Hawaiʻi(ハワイ・ビジターズ&コンベンション・ビューロー)と共同で団体旅行の販売コンテストを実施。団体マーケット拡大とハワイ団体エキスパート育成を目的に。
オーバーツーリズムの実態調査、6割の地域が混雑を実感、難題は「交通問題」、広域連携がカギに

オーバーツーリズムの実態調査、6割の地域が混雑を実感、難題は「交通問題」、広域連携がカギに

じゃらんリサーチセンターが全国の観光行政や民間企業を対象に、オーバーツーリズムや観光客の平準化・分散化に関する対策を調査。人手不足の解消に加え、広域エリア間の連携が重要であることが浮き彫りに。
山梨県「富士山登山鉄道構想」、LRT案を断念、ゴムタイヤ式の新交通システムに変更、将来的にはリニア新駅へ接続も

山梨県「富士山登山鉄道構想」、LRT案を断念、ゴムタイヤ式の新交通システムに変更、将来的にはリニア新駅へ接続も

山梨県は、「富士山登山鉄道構想」について、次世代型路面電車(LRT)を使った鉄軌道を断念し、ゴムタイヤ式の新交通システム「富士トラム(仮称)」に変更へ。
関東に点在する観光資源をまとめて売り込む「江戸街道」とは? 東京起点の広域周遊プロジェクトを聞いてきた

関東に点在する観光資源をまとめて売り込む「江戸街道」とは? 東京起点の広域周遊プロジェクトを聞いてきた

国土交通省関東運輸局は、「江戸街道プロジェクト」の一般消費者向けプロモーション強化に向けたキックオフイベントとして、「江戸街道ぶらり旅」地域PR物産展が開催。点在する観光資源を連携してPR。広域関東エリアへの周遊を促していく。
修学旅行で人気の京都、混雑を回避して「学びの旅」を実現できる体験プログラムとは?【コラム】

修学旅行で人気の京都、混雑を回避して「学びの旅」を実現できる体験プログラムとは?【コラム】

日本修学旅行協会理事長の竹内秀一氏が、修学旅行の最新の課題やトレンドを解説するコラム。今回は、屈指の人気を誇る京都で、オーバーツーリズム問題を踏まえて混雑を避けながら体験できる最新スポットを解説する。
日産自動車、家族旅行で「アドベンチャーツーリズム」を提案、ゲーム感覚でアクティビティ体験

日産自動車、家族旅行で「アドベンチャーツーリズム」を提案、ゲーム感覚でアクティビティ体験

日産自動車が「NISSAN SERENA presents WONDER HUNTER」プロジェクトを全国で開始した。ファミリー層をターゲットとしたツーリズム開拓を図る。
国連、COP29で観光閣僚会議を初開催へ、気候行動における「観光の位置づけ」を議論

国連、COP29で観光閣僚会議を初開催へ、気候行動における「観光の位置づけ」を議論

2024年11月11日からアゼルバイジャンのバクーで始まった国連気候変動会議(COP29)。11月20日には、初めて観光大臣による会合も開催、世界の気候行動における観光の位置づけが話し合われる。

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