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クラブツーリズム、テレビ東京との協業番組で列車旅ツアーを特集、コメディ・ドラマ形式で
クラブツーリズムは2024年3月25~29日、テレ東の旅の情報番組「ハーフタイムツアーズ」で国内外の列車旅ツアーを一挙に放送する。鉄道会社グッズのセットを抽選でプレゼントするSNSキャンペーンも。
東京・赤坂エリアに新ランドマーク、エンタメの拠点に、2028年開業へ、三菱地所とTBSが共同推進
東京・赤坂エリアに2028年、新たなランドマークとなる2棟の建物が誕生。劇場・ホール、国際水準のホテルを新たに整備し、エンタテインメント関連、スタートアップ、クリエーターが集う施設、広場を設ける。
インバウンド客が加賀友禅工房の体験に魅了される理由、工芸職人が伝える「ホンモノ」を取材した
金沢市の老舗加賀友禅工房「毎田染画工芸」は、毎月10組ほどのインバウンド客の見学を受け入れている。彼らは何を求めているのか?工房が受け入れる訳とは?加賀友禅作家の毎田仁嗣さんに聞いてみた。
LINEヤフー、「地名 + 観光」の検索結果に宿泊・飲食・おすすめスポットを表示、観光情報を拡充
LINEヤフーは「Yahoo!検索」で新たに「地名 観光」を検索すると、該当の地名のおすすめスポット、グルメ、宿泊先などの観光情報が検索結果に表示されるようにした。
米運輸省、個人情報の保護が適切か大手航空10社を調査へ、ターゲット広告への利用などの情報提供を求める
AP通信によると、米運輸省は、米国大手航空会社10社を対象に、乗客や浄行員の個人情報の取り扱いについて調査を開始する。業界団体のエアラインズ・フォー・アメリカは、消費者のプライバシーを保護するための厳しいポリシーを設けていると主張。
世界初の「ドラゴンボール」テーマパークが建設、サウジアラビアに、7つのエリアとホテルなどで
サウジアラビアりリヤド近郊に世界初となる「ドラゴンボール」のテーマパークが建設。7つのエリアで構成され、孫悟空たちとともに冒険を楽しむことができる空間が演出される。
リロバケーションズ、宿泊施設向けBtoB事業で新会社を設立、デジタル人材の派遣やDX支援など
リロバケーションズは3月1日付で、宿泊施設のOTA送客支援やDX化を担うBPO事業を担う子会社リロホテルソリューションズを設立した。資本金は3000万円で、4月から本格稼働する。
両備グループ、高速バスとホテルを自由に組合せできる新サービス、TL-リンカーンとシステム連携
両備グループのバスユニットが運営する「LaLaLaトラベル」は、 宿泊事業者向け予約・販売管理システム「TL-リンカーン」とシステム連携。旅行商品の販売を開始した。
旅行予約サイト「skyticket」、ヘリコプター貸切移動の取り扱い開始、全国12プラン、英語サイトでも
「skyticket」を運営するアドベンチャーは、ヘリコプターによる遊覧飛行、貸切移動予約の取り扱いを開始した。今後、日本語サイトに加え、英語版サイトでも取り扱い、インバウンド需要の獲得も図る。
フジドリームエアライン、「航空券 + キャンピングカー」をセット商品を企画、キャンプ用品レンタル代込みで
フジドリームエアラインズが航空券とキャンピングカーを組みあわせた旅行商品を企画。静岡空港と名古屋(小牧)空港で貸し出し、気軽なキャンピングカー旅行を提案。
JAL、業績予想を上方修正、新機材42機の導入も決定、関係人口の数値化・拡大に取り組みへ
JALグループは、「2021-2025年度JALグループ中期経営計画」に向けて策定したローリングプラン2024で業績予想と利益目標を上方修正。また、42機の新機材の導入も決めた。
KLMオランダ航空の広告に判決、見せかけだけの環境対策は「違法」と結論
ロイター通信によると、オランダの裁判所が2024年3月20日にKLMオランダ航空に対して、環境イメージ向上を目的とした同航空の広告キャンペーンは「グリーンウォッシング」と判断。今後は環境に関する主張については「正直かつ具体的に」と指摘。
フィリピン、カジノ開発を加速、今後5年間で60億ドル投資、日本など近隣諸国との競争に自信
ロイター通信によると、フィリピンは今後5年間で最大60億ドル(約9000億円)を投資する計画。2027年には総額4500億ペソ(約1.2兆円)から5000億ペソ(約1.35兆円)に達する見込み。
京都市、祇園の混雑対策で多言語マナー啓発、ガイドから旅行者に周知要請、市内にライブカメラ新設も
京都市と京都市観光協会は、春の観光シーズン混雑対策を目的に、新たにポータブルライブカメラを京都市国際交流会館に設置し、リアルタイム映像を配信。祇園ではマナー啓発の取り組みとして迷惑行為を多言語翻訳。
JR東日本、キャンピングカーなど「動く旅」の構築へスタートアップと資本業務提携、新たな観光体験を創出
JR東日本スタートアップと可動産事業プロデュース会社YADOKARIが資本業務提携。可動産による「動く旅」の世界観を構築し、新たな観光体験の創出し、地域活性化を目指す。
空港シャトルで「シェア時刻表」、リアルタイムで予約も、NearMe社が羽田、成田、関空で提供開始
相乗りサービスのNearMe (ニアミー)は、羽田空港、成田空港、関西国際空港を発着する「エアポートシャトル」でその場で相乗り状況の確認と予約ができるサービス「シェア乗り時刻表」の提供を開始。
黒部峡谷トロッコ電車、4月19日から営業運転開始、全線開通は10月1日頃
黒部峡谷鉄道が2024年度の営業運転開始日を発表。能登半島地震の影響で一部区間の運行から開始。
NTT西日本、能登半島の名物「輪島朝市」を出張ライブコマースで実施、地元特産品をリアルタイムで販売、メタバースも構築
NTT西日本は2024年3月23日に開催される「出張輪島朝市」でライブコマースを実施。能登半島地震で被災した輪島朝市を支援する。また、メタバース「DOOR(ドア)」では、仮想空間にかつての輪島朝市を再現した「デジタル輪島朝市」を構築。
福井県の地銀と新聞社が立ち上げた地域アプリ、設立の背景からオープンデータ化、地域通貨やMaaS機能まで聞いてきた
福井銀行と福井新聞社は、DXで地域のウェルビーイングを高めていくことを目的に「ふくいのデジタル」を設立した。そこから取得するデータを活用して、地域課題の解決にも取り組んでいる。
北陸新幹線延伸でルート検索に変化、目的地検索で「敦賀駅」が8.4倍、新幹線が停車しない沿線駅でも増加傾向
ナビタイムジャパンは、3月16日に北陸新幹線延伸開業に伴う検索状況の変動の分析結果を明らかに。開業後は北回り(北陸新幹線経由)の経路が多く結果が表示。検索数は敦賀駅が8.35倍、福井駅が3.61倍に。