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郵船クルーズ、新造客船の船名を「飛鳥III(スリー)」と発表、動く洋上の美術館、環境負荷を低減したエコシップ
郵船クルーズは2025年に就航予定の新造客船の船名を「飛鳥III(飛鳥スリー)」に、母港を横浜とすることを横浜市と共同で発表した。飛鳥IIIは5万2000総トンで、日本船籍最大となる。
ノルウェージャン、日本代表に矢島隆彦氏を任命、10月からのアジア運航再開で、日本市場の営業強化
ノルウェージャンクルーズラインが日本地域代表に矢島隆彦氏を任命。東京国際ターミナル初出航となるアジア運航を再開するタイミング。日本の旅行業界に向けた営業を強化する。
伊ベネチア、危機遺産リスト入りを回避、世界遺産委員会が入域料徴収を評価、2025年に再度審査へ
AP通信によると、イタリア・ベネチアが「危機遺産」リスト入りを免れた。ユネスコ世界遺産委員会は、ベネチアが日帰り客に入域料を徴収する実証を始めることを評価。
ドイツ観光局、サステナブル観光で世界キャンペーン、140のコンテンツを訴求
ドイツ観光局は2023年9月、サステナブルツーリズムのコンテンツを積極的に発信するキャンペーン“Simply FEEL GOOD”を全世界でスタート。「発見」「堪能」「宿泊」「旅行」の4カテゴリーに分類した。
ブータンの観光税は1.45万円に、観光地を劣化させない、環境保護と経済のバランスとは?【外電】
ロイター通信によるブータンの観光税に関するレポート。観光による地域経済、雇用の下支えと、自然・環境保護の間でバランスを取ろうと模索が続いている。
ブリティッシュ・エアウェイズ、来春からロンドン/羽田線を1日2便に、今後の注力は持続可能な航空燃料の利用拡大
ブリティシュ・エアウェイズのコルム・レイシーCCO(最高商務責任者)が2023年9月11日に来日。就航75周年を迎えた日英路線の概況と、持続可能な航空燃料(SAF)導入などの取り組みについて語った。
タイ、中国人旅行者へのビザを免除、今年の目標は500万人、経済政策として観光収入の回復を最優先
AP通信によると、タイ政府は、中国人旅行者に対して一時的にビザを免除する措置を承認。9月25日から来年2月29日まで実施される。今年の中国人旅行者数の目標を500万人と設定している。
トラベルボイスLIVE【10/11開催】60分で知る、データで読み解くインバウンドの実態と最新トレンド ―人気スポットとその傾向(PR)
トラベルボイスとナビタイムジャパンが、インバウンドの最新トレンドをテーマにウェビナーを開催。コロナ禍による消滅を経て復活したインバウンド需要の今の実態に、ナビタイムジャパンのデータで迫る。
国内の大手旅行43社の総取扱額、2023年7月は2019年比で3割減、横ばい続く、国内は悪化
主要旅行業者43社・グループの2023年7月の旅行取扱状況は、総取扱額は2019年同月比29.4%減の2892億2014万円。前月は同29%減、前々月は同32.2%減で、ほぼ横ばい。
HIS、旅行業の売上高3倍に、赤字が大幅縮小、連結営業損失は42億円 ―2023年10月期第3四半期
HISの2023年10月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比64.1%増の1639億8100万円、本業の儲けである営業損益が41億9000円の赤字だった。旅行事業が回復し、赤字は大幅に縮小した。
旧奈良監獄が星野リゾート「星のや」に、2026年に48室で開業、ミュージアムも併設
星野リゾートは2026年春、国の重要文化財・旧奈良監獄を活用した監獄ホテル「星のや奈良監獄」をオープンする。客室数は48室で、レストラン、ラウンジを備える。ミュージアム施設も併設する。
JR北海道、新たなエスコン最寄駅の計画発表、球場から300メートル、駅周辺に新たな街づくり
JR北海道は、北海道ボールパークFビレッジ隣接地に設置する千歳線新駅計画を発表。球場から約300メートルの位置に。安全確保のほか、新駅周辺の新たなまちづくりに誘導できるようにする。
沖縄観光コンベンションビューロー、観光客の人流データを市町村別に可視化、地域DMOなどにも共有へ
沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は、沖縄県への県外観光客の人流データを分析した観光マーケティングレポートを開発。月次でDMOや観光協会に提供へ。
原発処理水による訪日インバウンド市場への影響は? アジア地域の旅行会社の反応を整理した【外電】
アジア地域の旅行業界情報誌「TTGアジア」が、福島第一原発から放出された処理水による訪日市場への影響についてレポート。近隣諸国では懸念が広がるものの、その他のほとんどの国では予約に影響は出ていない。
宿泊予約システム「トリプラ」、インドネシアのホテルテック企業を取得、海外販路を拡大する新サービスを展開へ
宿泊予約システム「トリプラ」がサイトコントローラーを展開へ。インドネシアの企業を子会社化。M&Aでの海外展開で成長目指す。
宿泊予約システム「トリプラ」、増収増益で好調、営業収益・利益が前年通期を上回る -2023年10月期第3四半期決算
宿泊施設向けITソリューションのtripla社(トリプラ)が、2023年10月期の第3四半期(2022年11月1日~2023年7月31日)決算を発表。第3四半期の時点で、前年の実績を上回る好結果に。
ANA、中国路線をさらに増強、10月初旬から成田/上海線を週3往復、関西/上海線も増便
ANAは、2023年10月2日から成田/上海(浦東)線を週3往復で運航するほか、関西/上海(浦東)線を週5往復に増便。また、10月29日から欧州5路線について便数を決定した。
カタール航空、関西/ドーハ線を運航再開、週7便で2024年3月から
カタール航空は2024年3月1日から、関西/ドーハ線の直行便を再開する。機材はエアバスA350-900型機を使用し、ビジネスクラス36席、エコノミークラス247席を配置。
シンガポール航空、日本路線を大幅に拡充、10月からコロナ前と同レベルに、羽田線も再開
シンガポール航空は2023年10月から、日本発着路線を大幅に拡充する。10月1日に羽田/シンガポール線を毎日3便で再開。成田線にはエアバス380型を導入。
新潟県、2年連続で自転車イベント開催、アプリ活用で田園地帯や日本海の景観を楽しむ6コース
新潟県がサイクルツーリズムの推進を強化。アプリを活用し、県内の上越、魚沼、十日町・津南、村上の4エリア6コースを走るイベント「ツール・ド×にいがた」を開催している。